怒られた時

怒られるのは、 
好きじゃない。
そう思っている方も
いるかもしれない。
でも、
突然怒る人はあまりいない。
 
すべての人が
怒る前に、
期待をしているはず。
あの人だったら、こうしてくれるはずだ。
あのお店だったら、こうしてくれるはずだ。
その期待に添えなかった時
怒ってしまう。
怒られている時は
期待されている時。
あなたの存在を認められている時。
決してあなたを否定している時ではない。
【今日の魔法の質問】
「あなたは、どんな時に怒られましたか?」

CM監督

企業のコマーシャルは
企業が創るもの。
これは、昔の概念。
いまは、
企業のコマーシャルを
お客様が創るところも出てきている。
あなたの大好きな商品、
あなたが友達にも広めたい!と思っている商品。
もしそんな商品があったなら
あなたはどんなコマーシャルを創るだろうか。
実際に撮影するところまで行かなくても、
頭の中で 
考えてみても面白い。
こんな場面で、
こんなアングルで撮影して・・・
さてあなたは、
何をどんな風にPRしたいだろうか。
【今日の魔法の質問】
「あなたは、何のコマーシャルを創りたいですか?」

影響されずに

影響力の強い人には
影響されがち。
自分がそれを望むのであれば
それでもいいが、
そうでない場合は気をつけたい。
職場などで、
影響力が強い人がいると
自分の意見が言えなくなってしまう。
それでは
風通しの悪い職場になってしまう。
自分の意見を言える場を創っていこう。
その為には、
周りを変えることも必要だけど
自分を変えることをやっていこう。
思ったことを
言ってみる。
その勇気が必要なのかもしれない。
【今日の魔法の質問】
「あなたは、影響されずに言えますか?」

頼まれ事は

頼まれて、
嫌なこと。
それはチャンス。
あなたが成長するチャンス。
相手も誰でもいいから頼むわけではない。
きっと大丈夫、
そう期待を込めて
頼んでくれるはず。
自分には無理かな
ちょっと責任が重いな、
できるかどうか不安だな。
そんなふうに思ったら
引き受けてみよう。
今までのあなたでは無理かもしれないけれど
これからのあなたなら
できるはず!
【今日の魔法の質問】
「頼まれたことは、引き受けていますか?」

先の先

できれば
行動に目的を創りたい。
なぜこの行動をするのか、
なぜこの計画を立てるのか
なぜこの考えをもったのか。
先の先の目的が見えると
やる気も湧いてくる。
目の前しか
見えていないと
ちょっとしたことで
モチベーションが下がってしまう。
 
行動をする時は
先の先も
見てみよう。
 
きっとあなたの
今の行動の意味が見えてくるから。
【今日の魔法の質問】
「あなたの行動の、先の先の目的は何ですか?」

予測

予測で物事を進める時、
いい面と悪い面がある。
ちょっとした確認で、
失敗しないですむこともあるかもしれない。
直感が見事に当たり
最高の出来事になるかもしれない。
だからこそ
意味のある予測をしてみよう。
意味のない予測をするのをやめてみよう。
リサーチや確認をしつつ
最後は自分の直感を信じる。
世の中は
計算式では成り立っていない。
だからこそ、
あなたの予測が必要なのかもしれない。
【今日の魔法の質問】
「あなたは、いい予測をしていますか?」

シンプルに

伝えたいことはたくさんある。
表現したいことも
たくさんある。
だからこそ、
絞ってみよう。
多くのことを伝えようとすればするほど
伝わりにくい。
同じ言葉で、
同じ意味を
シンプルに。
何度も言うと
しつこいようだが、
何回も言わないと伝わらない場合がある。
 
だからこそ、
一貫性を持って
シンプルに。
【今日の魔法の質問】
「あなたは、シンプルに伝えていますか?」

誰に

ベンチャー企業のほとんどは、
10年も持たない。
そんな話を聴いたことがある。
では、
どんな企業が残っているのだろう。
それは、
ファンがいる企業、
お客様がいる企業。
逆に言えば、
自社にあったお客様は誰かを知り
その人達を話さない企業。
 
どんな商品を作っている、と言うのも大事だけれど
誰に提供したい、という想いも大事かもしれない。
ビジネスだけでなく、
人生においても。
【今日の魔法の質問】
「あなたは、誰に伝えたいですか?」

伝説のサービスは

あのお店のサービスはスゴイ!
感動的な対応をしてくれた!
伝説のお店は、
本や雑誌に載っている有名なところだけではない。
各地にあり
あまり知られていないけど
感動的なサービスをしているところはたくさんある。
そして、
あなたのお店や会社も
その一つになれる。
あなただったら、
今の商品やサービスに何を追加したら
よりよいサービスになるだろう。
どんな心構えだったら、
よりよいサービスになるだろう。
そんな質問を
投げかけてみたい。
あなた自身も
伝説のサービスを作る可能性は十分ある。
【今日の魔法の質問】
「あなたは、どんなサービスを心がけますか?」

こう見えても実は・・・

見た目とは違う事を
人に伝えてみよう。
「こう見えても、実は・・・」
この先に
どんな説明が入るかを考えてみよう。
あの人が、
実はこんな事やってるんだ。
想像と違って
こんな事もしているのね。
見た目のイメージとのギャップは
インパクトを生みだす。
記憶に残るエッセンスになる。
あなたの過去を振り返ってみると
実はこんな事をやっていた。
と言うこともあることだろう。
自分の中の意外性を見つけてみよう。
【今日の魔法の質問】
「あなたはどんな「実は・・・」がありますか?」