動物対話の仕事をしていていつも「何か足りない」と思っていました。
魔法の質問と出会った時は、
それをみつけた！という感じで、うれしさでいっぱいでした。
これで何とかなる！って思ったんです。

そうなるともう、居ても立ってもいられなくて、
受講料の工面も難しかったのに後先考えずにすぐに申し込みました。

予想外の変化としては商業出版で本を出したこと。
魔法の質問とマンダラチャートの融合で、
ペットロス対策のワークブック（うちの子きずなノート＜内外出版＞）を出版しました。
そうしたところ、思いがけず、ペットロス対策ではなく
飼い主さんの心を立て直す一冊としてかけがえのない本になっていると聞き、
こちらが購入者さんに感謝する日々です。

また、自分への魔法の質問によって、社団法人の設立をしたことも予想外の大きな変化の一つでした。
それをきっかけにTVやラジオ出演など、やりたかったことがどんどん実現化しています。

予想通りの成果としては、動物対話の講座の内容に厚みと深みが出たこと。
ペットも家族の一員であるということをわかりやすく伝えることできるようになり、
また、飼い主さんも自らが考えながらペットに接することできるようになりました。

今は仕事で出会うクライアントさんをはじめ、動物対話の受講生や動物対話士の仲間たちとの
意思疎通を確実にするために使っています。
チームワークを強固なものにするために、丁寧な質問の重ね方を工夫しているところです。

けど、一番活用しているのは仕事よりもプライベートかもしれません。
人生経験に魔法の質問をプラスすることによって、
確実にパートナーシップが深いものになっていて、
恋愛は先方から見切りをつけられることがありません。

こんな私が愛され女子になっています。その代わり、自分自身への魔法の質問により、
こちらからの見切りは早く潔いものになりました(笑)

この春から杉並区の動物適正飼養普及委員（どうぶつ相談員）として区から委嘱されましたので、
これをきっかけに行政や子供たちへ動物とのかかわり方についてのアプローチを積極的にしていきたいです。
きっとこれらは「していきたい」事柄ではなく、必ずできるものと感じています。

これからも魔法の質問を通じて、なりたい自分になるために、日々充実した時間を送るのだろうなぁと思っています。