頭より心

頭で考えるよりも
心を使ってみよう。

頭で考えれば考えるほど
正しい、を追求したくなる。

でも、
正しいことは
人の心を動かさない。

正しいものよりも
想いが伝わった時
心は動く。

頭よりも
心を使っているだろうか。

魔法の質問
「頭より心を使っていますか?」

古いものを新しく

古いものを新しく。

古いものの良さがある。
そして、それは語り継ぐものであり
変えてはいけないもの。

でも
そのなかにも
変えていく要素があり
それを現代風に
受け入れられるように変化させることで
さらに多くの人に
受け入れられていく。

あなたが取り扱っているものが
昔からのものであれば
そこにどんな
新しいエッセンスをいれるだろう。

魔法の質問
「古いものにどんなエッセンスを加えますか?」

私だったらこうする

私だったら、
こうする。

そんな風に思う場面が
きっとたくさんあるだろう。

街を歩いていて
お店にはいって
会社に行って。

ただの
ダメ出しをするのではなく

「私だったらこうする」
を、つくってみよう。

そして、
それを実行してみよう。

小さな一歩だけど
それで、
世の中はとっても良くなる。

魔法の質問
「私だったらこうする、は何がありますか?」

雑談から仕事

かしこまって会議しても
いいアイデアは生まれない。

カフェしながら
雑談していると
いつのまにか、
アイデアが生まれてくる。

リラックスして
夢中になる。

それが
クリエイティブな秘訣。

真面目に取り組みたいときこそ、
力を抜いて、楽しもう。

魔法の質問
「どんな雑談をしますか?」

目の届く範囲

1万人や1000人など
多くの人に届けるのもいいが
限られた人だけに
届けるのも良い。

売上を拡大させて
広く広く行くだけが
ビジネスの目的ではなく
しっかりと
届けたい人だけに届ける。

目の届く範囲に
届けてみよう。

魔法の質問
「あなたの目の届く範囲は何人ですか?」

弱点は強い

自分にとっての弱点は
弱点ではない。

それは、
ある一方から見れば
強みになる。

でも、
弱みを
弱みとしか受け取れなければ
それはずっと
自分のウィークポイントととなってしまう。

物事には
2つの側面がある。

別の側面から
捉える練習をしてみよう。

魔法の質問
「あなたの弱点は、どんな強みに変わりますか?」

背景で語る

背景で語ろう

本人が語るのもいいけど
背景に語らせてみよう。

その風景は
自分が話すよりも
ひと目で伝えるべきことを
伝えてくれる。

何を言うかも大事だけど
どこで言うかも大事。

どの場を
あなたは
選ぶだろうか。

魔法の質問
「どんな背景を選びますか?」

整える

周りに同調できることは
ひとつの才能である。

しかし、
同調しなくてもいいところで
してしまうと
自分がなくなってしまう。

周りは周り
自分は自分。

周りにつながるというよりも
もっともっと
大きいものにつながることで
自分が整う。

流されず
影響されず
自分を整えよう。

魔法の質問
「どのように自分を整えますか?」

ムダな力

使わなくてもいい力を
あなたは使っていないだろうか?

使わなくてもいいものであれば
それを使うことによって
ムダなところに
力が入ってしまう。

そのムダな力は
本来発揮すべきものを
邪魔してしまう。

入れるところだけ入れて
いらないところは
力を抜いていこう。

魔法の質問
「ムダに力を入れているところはどこですか?」

予定しないと

予定通り
いかないことも
たくさんある。

予定を立てたから
うまくいかないだけで、
もし、
予定がそもそもなかったとしたら

失敗もないはず。

失敗しない方法は
期待しないことだから。

魔法の質問
「どんな期待をはずしますか?」