お金はどんな気持ちで

あなたが持っているお金は
どんな気持ちで
あなたのところにやってきただろう。

あなたが持っているお金は
どんな気持ちで
あなたのところから旅立っていくだろう。

お金には
人と同じような
感情を感じることはできないかもしれないが
もし、
それができるとしたら
どんな気持ちかを考えてみよう。

そして
どんな気持ちで
旅立っていってほしいかを考えてみよう。

そんなお金の使い方をしていきたい。

魔法の質問
「お金にどんな気持ちで旅立っていって欲しいですか?」

何もせずにはいられない?

あなたは、
1日、何もせずにいることはできるだろうか。

気を抜くと
何かしら、してしまう。

いつものクセで。
もったいなから、動いてしまう。

でも、
することよりも
しないこと、のほうが難しい。

エネルギーを放出することだけでなく
エネルギーを貯めることも必要。

じっくり
ゆっくり
充電して、次に備えよう。

魔法の質問
「何もせずに1日過ごすとこはできますか?」

当たり前がありがたい

何事もなければ

その大事さがわからない。

気づかない。

何かがあって、

はじめて、何事もないことが

特別なことだと気づく。

ありがたさは

なくなってから

気づく。

あなたの周りの

当たり前はなんだろう。

魔法の質問

「あなたの周りの当たり前は何ですか?」

何もないこと

何かをするのではなく
何もしない、をする。

見どころがない
いくところがない。

それは
短所ではなく
長所。

特に何もすることがないから
語り合う
ただただ時を過ごす
食べて、眠る。

そんな
何気ない
アタリマエのことが
豊かな時間。

何かがあることではなく
何もないことの価値を知ろう。

魔法の質問
「何もないところの魅力はなんですか?」

帰るとホッとする場

ココに帰ってくると安心できる。
そんな場所を
あなたはいくつもっているだろう。

もちろん
我が家は、そんな場所のはず。

でも、
我が家だけでなく
他の場所でも
そんな場があったら
人生はより豊かになれる。

ここにくると
ホッとする。
安らぐ。
解放される。
素の自分でいられる。

そんな場所をいくつもつくろう。

魔法の質問
「帰るとホッとする場は、いくつありますか?」

休息

夢中になると
休むことを忘れる。

休まなくても
よくなるからだ。

でも、それは休まなくてもいい
ということではなく
休むことを忘れているだけ。

体も、
そして心も休息を求めてる。

休まなくていいと、
思っている時こそ、
休息をしよう。

魔法の質問
「どんな休息をしますか?」

どんな時も与える

求めるよりも
与えることを
忘れがち。

特に
自分に余裕がなくなったとき。

心の余裕
時間の余裕
お金の余裕。

そんな時こそ
今ある環境に感謝して
与えることを
していこう。

魔法の質問
「どんな時も与えていますか?」

想いに、想いをのせる

これがしたい
これにチャレンジしてみたい。

そんなふうに思って
親やパートナーに
やりたいことを伝えたことも
あるかもしれない。

でも、
その度に、
否定されたり、反対されたりする。

そんな時は、

なぜ、それをやりたいのか?
どんな想いでそれをやりたいのか?
なぜ、いまなのか?
なぜ、私がやらなければけないのか?

これらの
本当の答えを
まずは、自分が知ろう。

そして、
その答えに
想いを載せて伝えてみよう。

きっと、思いは届くはずだから。

魔法の質問
「想いに、想いをのせていますか?」

愛と犠牲

自分を犠牲にすることが
相手を愛するということではない。

相手を想うこと。
相手を愛すること。

と、同時に、
自分を想うこと。
自分を愛すること。

この2つを同時にすることが
自分も相手も大切にするということ。

どちらかを選び、
どちらかをあきらめるのではなく

両方共大切にしていこう。

魔法の質問
「愛のつもりで犠牲をはらっていませんか?」

想いを伝える

相手のことを思って
自分の想いを伝えずにいる。

これは
優しさかもしれないが
自分のためにもならず、
相手のためにもならない。

自分に嘘をついて
我慢して関わり合っている限り

相手も
自分を犠牲にして
関わり合ってくる。
人間関係は鏡。

あなたの
本当の想いを
大切に人に伝えよう。

魔法の質問
「想いを伝えていますか?」